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Live:『赤坂ノーナ最高祭!!! 第二夜』(NONA REEVES) [NONA REEVESのこと]

NONA REEVESの20周年記念ライブの第2弾に行ってきました。


3月26日の記念Live第1弾のあの夜から約2ヵ月。
第2夜も、とにかくすごい、伝説の一夜と言っても過言ではない
「最高」な夜だったの。


NONA REEVES
デビュー20周年記念 「赤坂ノーナ最高祭!!! 第二夜

L218227-0001_001.jpg

2017.5.28(日)17:30~@赤坂BLITZ


出演:NONA REEVES / KIRINJI / and more
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会場内に入って、まず興奮したのは、ステージ上の
楽器のセッティング位置!!!
奥座のツインドラム(シモテが小松さん、カミテが楠さんの)を中心に、
ノーナとKIRINJI、両バンドの楽器が全部ステージに混じり合って
びっしり並んでるの。
これは、セットチェンジなしで、しかも、がっつりセッションやる気満々
って体勢じゃないですか。高まる期待が抑えらません。


しかし(しかし?w)オープニングは、
あの郷太君のゆるーいナレーションから始まるもんだから、
思わず笑顔になってしまった。
「あなたはどこにいますか?赤坂にきまってるやろ~。」ってな
第一夜の録音使いまわしか!と思うほどの同じフレーズ。
(でもちゃんと5月28日って言うてたけど。)
「総合司会はこの人!、西寺郷太さんです!」と自分で振って、
自分(郷太君)が登場する・・・というのも同じパターンでしたw


けど、さすがにOPは郷太君のお喋りも短く、
すぐさまKIRINJIを紹介して、アクトがスタート。



前半は、<KIRINJI>

実は、私、新生KIRINJIになって、
CDは聴いてたし、某Live中継などでは見たことあったけど、
生でそのライブを見るのはこれが初めてでした。
MCでも言うてたけど、そうか、今のカタチになってから、もう5年も
経つんですねぇ。お兄ちゃん(高樹)の歌もそりゃこんなに上手く
(メインボーカル然としてる、と言う意味で)はずやわ。
そして、各メンバーの安定感とまとまり感。すごく良かった。


<Set List>
1.進水式
2.雲呑ガール
3.愛のCod
4.日々是観光
5.嫉妬
6.Golden harvest
7.Mr,BOOGIEMAN
8.うちゅうひこうしのうた




新譜からも、前作からも、カバーも、
そして兄弟キリンジ時代の曲も取り混ぜた8曲。
この曲数でこのラインナップを選んだのは素晴らしいです!!!
やーーー、いいセトリだった。


一曲目の【進水式】は、
新生KILINJIになった始まりの曲でありながら、
こういう場で聴くと、すごく「お祝いの曲」として聞こえて、
なんだか感動してしまいました。
20周年記念のNONA REEVESのこれからの旅路を祝ってるみたいにだったんだもの。


続いて【雲呑ガール】
生で聴くと、めくるめく感がすごい曲ですね、これ。
いろんな人が、いろんな箇所で、いろんなことやってて、
楽器班の見どころたっぷり。
そんな中、特に目を奪われたのは玄さんの超ノリノリのスチールパンと、
後半の弓木ちゃんのギターソロの迫力でした。カッコよかった。


そして、ここで【愛のCoda】
わーーー、これ、お兄ちゃんボーカルで聴くの、
(私は)2013年のマシロック以来です。
あの時の自分の感想を今読み返すと、「悪くなかった。」とか書いていた。
(注:マシロックのレポ参照→click
だけど、今の高樹の愛のCodaは、あの時と全然違った。
歌が上手くなってるのがありありとわかるし、
スキャットは高樹風だし、シャウトも入れてくるこなれ具合も含め、
もう泰行の影を感じさせることなく、
(寂しくもあるけど)頼もしかったです。名曲は、やっぱり名曲なのだね。


【日々是観光】は、
楠さんのリムショットから始まる、おもちゃ箱感あふれるアレンジが
物凄くかわいい曲。
千ヶ崎さんはウッドベースを弓弾き&指弾きで。
コトリさんのメインボーカルは、ふわふわとしててホント可愛いかった。


そして、【嫉妬】、
これもここで聴けて嬉しかった。
イントロのカッコよさったならないね。
複雑、且つ、ハードボイルドなアレンジで、なんつーイミシンな歌詞を、
しかもお兄ちゃんが歌っている!というだけで、
耳が釘付けになってしまう。すごい引力のある曲でした。


【Golden harvest】では、
イントロが鳴りだした瞬間の客席からの歓声が凄かったね。
これもキリンジ時代の曲。そうか、これも高樹曲だったのですね。
(そのへん詳しくなくてすみません。)
チガちゃんのサムピング(っていうの?親指チョッパー)のベース音が
すごい印象的だったのも、カッコよし。


【Mr,BOOGIEMAN】
弓木ちゃんがハンドマイクに持ち変えて、
ステージを端から端まで、前から奥まで、全メンバーのところを
訪ね歩きながら歌ってて、矢野さんに肩寄せたり、
コトリさんとウサ耳ポーズしたり、楠さんのシンバル手打ちしたり。
「みんなキリンジが好き?ノーナもすき?」って客席にマイクを向けて
コールすることろも、アイドルみたいで、まぁ、可愛いかったのなんの。


【うちゅうひこうしのうた】は、
坂本真綾さんが歌ってる曲なのですね。
KIRINJIのほうが、真綾さんがライブでやるより沢山演ってるくらいだってw
コトリさんの柔らかいピアノとボーカルがすごく素敵だったなぁ。。。
浮遊感がたまらなく気持ちよくて、そこに重なってくる高樹の声がまた、合う。
ちょっと切ないメロディを交えながら、それでも前向きさも伝わる曲でした。




メンバー紹介は、確か「嫉妬」の前くらいにあったかな。
お兄ちゃんが、「お手すきの人から自己紹介どうぞー」と言うと、
ランダムにそれぞれが自己紹介。
楠さん→矢野さん→玄さん→弓木ちゃん→コトリンゴさん→ と一言ずつ言って、
お兄ちゃんが〆にしゃべろうとして、
「俺まだだよ!!!」とチガちゃんがツッコむ。・・・というくだりで一笑い。
この日の影の主役、と後々言われていたチガちゃんは、
「昔ノーナでベース弾いてたんだけどみんな知ってる?」と自己紹介して
客席の歓声を浴びていましたが、
お兄ちゃんに、「裏切者。今日は楽屋では、「俺の現場!」みたいに入ってきてた。」
と、チクチク言われておりましたねw

MCはそれほど多くなかったけど、
曲ごとに、お兄ちゃんが「今のも良い曲だし、次のもいい曲なんです。」って
自画自賛する郷太くんスタイル。(って自分で言ってた。)
「これまで、ノーナには近寄らないようにしてきた。」なんて、憎まれ口をわざと
言ったりもしてたけど、
このノーナの記念の夜に、KIRINJIが参加してくれて、ホント良かったです。
そして、やっと生KIRINJIを観られて、ホント楽しかった。




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幕間では、中央スクリーンにお祝いのメッセージ映像が流されました。
ノーナと音楽的にもコラボしてる3組から。


一人目は、一十三十一ちゃん。
(「Golden City」でデュエットしてます。)
お祝いのメッセージというか、三人の印象を一言ずつ、って感じでしたね。
 オッケン:ギターを買う時に一緒に回ってくれた。
 小松君:優しい。そしてよく食べる。
 郷太君:かっこいい。面白い。すごい。
という、ざっくりしたコメントが、トイちゃんらしかったけど、
いったい何処で撮影してるんだ?!というツッコまずにはいられないほど、
撮ってるバックが強風の草原(?)だったのが超気になりましたw


二組目は、クラムボン(原田郁子、ミト、伊藤大助)
(トリビュートアルバムで「SUPER☆STAR」をノーナがカバーしてます。)
ノーナは、20年で、古酒(くーすー)みたいに味わい深くなってるはず
だから、お酒を売り出せばいいんだ!
ノーナはキラキラしてるからシャンパンがいいとおもう!
・・・と、なぜか記念酒を発売する提案をしてくれていましたね。

「トリビュートしてくれた曲「SUPER☆STAR」をノーナにあげてもいい」
と言ってくれたミト君、
「昔からやってるところがブレがない。」とほめてくれた、伊藤君、
「郷太君は、ほっぺたが好き」と言うてた郁子ちゃん、デシタ。


ラストにティト・ジャクソン
(ティトの曲「Get it Baby」にノーナが参加しています。)
自家撮りか!?ってくらいのカメラ距離とサイズが、親近感!!!
(ティトが自分で撮ってくれたんだろうか?凄いねーーー。)
”20周年おめでとう”のお祝いと、
”渋谷で一緒に演奏したことは楽しかった。”
”更なる20年も楽しんで!”などなど、
素敵な言葉を贈ってくれていました。




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そして、後半はもちろん我らがノーナ!!



<NONA REEVES>
 Vo,西寺郷太、Gt.奥田健介、Dr.小松シゲル
 +Co.真城めぐみ、Ba.村田シゲ、Ky.冨田謙、Pa.松井泉



登場BGMは「I Wanna Be Your Lover」。
今回も、前回同様、NONA REEVES三人は新曲PVの白スーツです。
そして、お馴染みサポート陣でのノーナ7。


<Set List>
1.P-O-P-T-R-A-I-N
2.LOVE TOGETHER
3.透明ガール
4.麗しのブロンディ(新曲)
5.LAST ROMANCE
6.BAD GIRL
7.ガガーリン
8.DAYDREAMPARK
9.O-V-E-R-H-E-A-T
10.DJ!DJ!
11.休もう、ONCE MORE



【P-O-P-T-R-A-I-N】
「よーこそーーーー!」の郷太君のコールが響くと、
ホントにワクワクする。
一曲目にこの曲を持ってきたのは正解だなぁ、とつくづく思う。
いろんな人たちが1つの音楽という列車に乗り込んで繋がってく
という曲のテーマが今宵ぴったり。
「集まれ皆」のコールをフロア全員でいっぱいしたの、最高だった。


そして、間髪入れずに【LOVE TOGETHER】。
序盤でもうこの曲を演っちゃうの!?と嬉しい驚き。
コール&レスポンスも、「L-O-V-E」のハンドサインも、
そろい具合が半端なかったなぁ。


【透明ガール】のイントロ聴いた時は、
思わず喜(奇)声をあげてしまうくらい嬉しかった。
「今年の夏が始まったーーー!」という郷太君の声とともに、
まさにこの瞬間、夏が始まったの。
疾走感と期待感あふれる曲は、最高にキラキラしてた。
歌メロに重なる奥田ギターの裏メロを聴くのも好きなのです。
そして、ラララを全員で歌って、なんて気持ちよかったことか。。。


<MC>
郷太君は、「今夜、KIRINJIが出てくれてうれしい」って話をしつつも、
この日は、なんだかチガちゃんのことばっかり話してたね。
「キリンジから泰行君が抜ける事になって驚いたけど、
それ以上に、千ヶ崎が入るってきいたとき、「は!?」って思ったわ」って
何度も何度も「は!?」を強調して言う郷太君。
(シゲさんも、レーベルメイトのコトリンゴが入るって聞いて「は!?」
って思ったって言うてたけどw)


そして、ここで、新曲の【麗しのブロンディ】を初披露。
新曲の初披露の場に居合わせられるって、すごく嬉しい。
ピアノイントロから入る、すっごい爽やかな、これも夏の曲だな。
序盤は、一見、アイドル的歌謡曲の様相を見せつつも、
間奏からの楽器班の勢いがすごい。
爽やかな郷太君の夏声に、奥田さんギターの鳴きと
小松さんドラムのうねりが絡まってくのがめちゃめちゃカッコよくて、
ノーナ3に見とれてしまった。
6月に配信予定だそうです。やったね!


【LAST ROMANCE】
ここでこの曲をいれてくるのは、ナイス。
ブラベリのアルバム発売以来、Liveではかなり演奏してくれてる曲ですが、
聴くたびに好きになってく。
郷太君ボーカルと奥田さんギターが会話してるみたいな掛け合いシーンが
何度もあって、あそこがホント大好きなのです。
そして、この曲では作曲の奥田先生が、ニヤリとよく笑ってくれますw



<MC>
このあたりでも(多分)MCがあったように思うけど、
やっぱりチガちゃんの話をしてたような・・・。
小松さんまで、「19歳の頃の千ヶ崎は今より老けた」とディスりつつ、
「もうすぐ二十歳になっちゃうよー」と、当時のチガちゃんの物まね
(悪意がある物真似だったぞw)をしてみたり。
郷太君は、「今のオシャレなKIRINJIの千ヶ崎みると、なんやねん!って思うわ」
とか言ってたけど、
シゲさんから、「そういうエピソード聴くたびに、キミら仲良しか!と思うわ」と
ツッコまれてたのが面白かったです。



【Bad Girl】
千ヶ崎がいたから成り立った曲の1つ・・・と郷太君が紹介した曲。
「そんな話の後にどんなベース弾けばいいんだ・・」と苦い顔する
シゲさんだったのですが、
郷太君が「いや、ノーナのベースはヒゲ(hige)からシゲ(shige)になった
ってことが言いたくて」と上手いこと言うてたw
そんなトークの後なので特にベースに注目して聴くとまたカッコ良かったです。
ベースとバスドラの寄り添い具合が気持ちよかったなぁ。
要所要所での小松さんのスプラッシュのアクセントにキュンとしつつ、
後半の郷太君と真城さんの掛け合いも大好きだし、
ほんと、つくづく名曲だわーーー、と実感しました。


【ガガーリン】
イントロのバスドラがずしっとくるところが好きな曲。
なのにピコピコした鍵盤の抜け感が小気味よいし。
後半の奥田劇場なギターソロも健在で、見ごたえ聴きごたえありました。


【DAYDREAMPARK】決してアップテンポなわけじゃないのに、
なんでこんなに盛り上がるのか!!という、
ダンサブルなのに、暴れられる、まさにノーナのいいところ詰まりまくった曲。
後半のコール&レスポンスがこれまた最高に楽しくて大好きだし、
何度もあるドラムソロはもう卒倒しそうなくらいにカッコよくて、
一時期のLive定番曲は、今尚、まだまだ新鮮さ衰えず!でした。


【O-V-E-R-H-E-A-T】
「いくぞみんなーー!」の郷太君コールで、
今年出たばかりの新曲なのに、早くもライブでの盛り上がりに欠かせない
曲に育っています。
皆でする「Overheat!」のコールと、「Fuーー!」の息ぴったりだったね!



【DJ!DJ!】では、
タイトルコールの後、「変な入り方になってしまった・・・」と、
タイミングが合わず、やり直しをする郷太君。
「間違えるのしたかないけど、そこで謝るのやめて」と、小松さんにダメ出し
されていましたが、まぁ、ご愛敬。


本編ラストは【休もう、ONCE MORE】
ノーナ三人がボーカルを取る曲。
小松さんが歌ってるときに、郷太君がしゃがんで、前方のお客さんに向かって
「(かわいいな、小松の声はかわいいな)」と口パクで言うてたり、
奥田さんが歌ってるときも、「(歌ってるな、奥田な。)」って、目を合わせて
言うてくるのが面白くてしゃーなかった。
郷太君は、自分のことも大好きやけど、メンバーのこともが好きなんだなぁ、
といつも思います。
そんな仲のいいノーナが好き。そんな仲の良さが伝わってくる曲でもあるよね。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして、アンコール。
今回のライブTシャツを着て、ノーナとKIRINJI全メンバーが
一同に再登場して、すごい大歓声だった。


「この状態すごくない?泣きそう。」と、目を潤ませる郷太君。
「俺が、どれだけ高樹さんの好きだと思ってるんですか!」と、
高樹愛を語るのに対して、
マイケルが亡くなってからの郷太君の執筆や本の出版の話から、
郷太君のことを「死の商人」呼ばわりする高樹の突き放し具合の、対比ねw
(「僕が本書いたら亡くなるいうけど、ジャネット子供生まれたやん!それも言うてよ!」
と必死で訴える郷太君でした。)


それにしても、改めて、NONA REEVESとKIRINJIが同じステージに
揃ってる画(え)は圧巻だったなぁ。
矢野さんも、更には楠さんも、大学のサークル(トラベリングライト)の
先輩だなんてほんとにすごいなぁ・・・と、つくづく。


大学の時めっちゃ偉そうにしてた、と郷太君から言われて、
「ほんといろいろごめんな」と謝ってたチガちゃんだったけど、
それも、こっちからみると、かなり仲良さそうで、
ほんと見てて楽しくなってしまうよ。



そしてそしてそして!!!
ここで更に呼び込まれたスペシャルゲストが、
ライムスター宇多丸さんMummy-Dさん!!!!


スペシャルゲストが来ると、告知されてた時点で
皆予測してた方々でしたが、
ホントにそれが実現してるのを目の当たりにすると、感動します。
どちらのバンドともコラボしている宇多丸さんも、
このステージのメンツを見て、
「こんな一人一人がすごい人たちが集まって、はっきり言ってTooMuchですよ。」
とか、「リズム隊多くない!?合うの?」とか、言うてはったけど、
まあ、そんなこと杞憂に終わるのはわかっていました。
このメンツでやった2曲の凄さったら半端なかったもの。


【The Great Journey】(KIRINJI+NONA REEVES+ RHYMESTER)
宇多丸さんとMummy-Dさんのラップのカッコよさはさることながら、
玄さんもラップしてたのびっくり!!(知らんかった。玄さんもラップなんや!)
そして、高樹の「満室ーー!」シャウトの度に、キャーキャーいう会場。
楠さんの中盤ナレで「ノーナ最高!」って言ってくれるし、
高樹は「満室~!」と同じ歌い方、「ノーナ最高ーーーー!」って叫んでくれるし。
ステージからの煽りで、足がつるくらいジャンプしてもう汗だくでした。

この状況を「遺伝子操作で作られた化け物みたい」という宇多丸さんの
表現に大きく頷き、
暴れまわりすぎて「誰か救心もってない?」と息切れする玄さんに、
「会場にお医者様はいらっしゃいませんか。」と呼びかける宇多丸さんにも
笑わしてもらいました。


【LOVE ALIVE】(NONA REEVES+ RHYMESTER+KIRINJI)
オーラスはモチロンこの曲!!!
「The Great Journeyとテーマが似てる、遺伝子のバトンタッチ、みたいな曲」
って郷太君が説明したけど、
とにかく、通常のライブでも半端なく盛り上がる曲なのだから、
この体制で凄くならないはずがない。
予想をはるかに上回るアツさで、皆で燃え尽きました。


ここでの見どころは、なんといっても
16人のソロリレー。

宇多丸さん、Mummy-Dさん、郷太君、真城さんのラップメドレー
からの、
チガちゃん、シゲさんのベースバトル、
真城さんの女神コーラス、
冨田さん、コトリさんのピアノメドレー、
高樹、弓木ちゃんのギター、
玄さんスティールパンからの、
矢野さん、楠さん、いーちゃん、小松さんの打楽器バトル、
そして、ラストは、もちろんオッケンギターがうなります。
でねでね、その怒涛のソロつなぎの後の、
「世界の終わりが来ても」フレーズに続けて、会場皆で叫ぶ「YES!!」!!
・・・ここまでが、リレーだと思ってるので、
最高に気持ちい瞬間、自分も参加できたこと、ホントに楽しかった。


もう、ほんとうに、最高な夜。最高なライブ。
「今日が絶頂過ぎて今後の音楽人生が心配になる。」と言ってたのは、
Mummy-Dさんだっけか?


最後の最後には、ノーナ二人からの一言もあり。
奥田さん(←やっとしゃべった!w)は、
「ありがとうございます!!!!」と、見たことない程元気すぎるテンションで、
小松さんは、「病みつきなるなーー。またやりたいと思います!」と、
またやる宣言をしてくれました。


これからも、ノーナについていきます!!

いや、これからも、ノーナの音楽と一緒に歩いていきます!!だな。



何度言っても足りないくらいだけど、改めて、ノーナ最高!!!



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コメント 2

なおこ

毎度素晴らしいレポ「ありがとうございます!!!!」と、
奥田さんと同じテンションで叫びました。

「(かわいいな、小松の声はかわいいな)」
「(歌ってるな、奥田な。)」(口パク)は
上手側ではわからなかったけど、なんやそれー!(爆笑)

デイドリの終わりで奥田さんがJumpしてて、
この曲でっていうのは予想外でビックリ!
でもでも、とってもカッコよかったですヨ♪

最高祭でもそうじゃなくてもノーナは最高だなあ。
ノーナとKIRINJI、またやってくれるといいですよね。
by なおこ (2017-06-03 00:26) 

nanayo

>なおこさん
コメントありがとうございます。
そのオッケンのジャンプ、見逃しました(>_<)
そうかーこの日はそこで跳んでたのかー。
ノーナのLiveは、見たいとこが多すぎて、全部見きれてないのがいつも悔しいのだけど、色んな人から、私が見逃してるシーンの色々を後から聞くのも楽しいですね!

ほんと最高な夜でした!


by nanayo (2017-06-03 19:56) 

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