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Fes:『ROKKO SUN MUSIC 2019 music shower from the SUN』 [NONA REEVESのこと]

【ROKKO SUN MUSIC 2019】
2019.7.7(日)12:00~@六甲山
六甲山1.jpg


Cut2019_0707_2325_58.jpg


久々に六甲山フェスにノーナが出る!と歓喜してた去年2018年夏。
記録的な豪雨で中止になってしまったあの時から1年後・・・
今年2019年夏は、雨も霧もふっとばしちゃくらい快晴で、
見事なリベンジを果たしました。

行ってきたよ、ノーナのでる2日目に♪


酒井ヒロキ [Welcome Music Act]
1. odol
2. SPiCYSOL
3. TENDRE
4. D.W.ニコルズ
5. 在日ファンク
6. NONA REEVES
土井コマキ [Closing DJ]


今年は、遂にノーナが大トリをつとめます。

ノーナ以外も、それぞれ楽しかったなぁ。
初めて見るバンドも、みんな良かった。




会場に到着したのは12時回ったくらい。
既に1組目が始まっていたけど、
フェスご飯食べながら、
ゆったり聴きつつ過ごしました。
このフェスは、シートエリアでまったりしてても、
ちゃんとステージが見えるし聴こえるし、そこが好きなのだ。

OPアクトの酒井ヒロキさんのステージは見逃しちゃったけど、
以下、メモ(ほぼほぼノーナのことですので、あしからず。)


◆odol
初めて見(聴き)ました。
ハイトーンボイスでもうるさくならない
気持ちいいいサウンド。
まだ、若いよね。2014結成ですって?
空にどこまでものびてくような清々しさでした。



◆SPiCYSOL
こちらも初めましてで見るバンド。
シティ&サーフミュージックっていうんですかね。
海が見える音楽だなぁ。夏をしっかり感じさせてくれる。
気持ちよくノれて、踊れて、楽しかったです。


◆TENDRE
コチラも初見。
野外なのに、アーバン系なサウンド。
鍵盤もギターもしつつ歌う河原さん、マルチプレイヤーなんだねぇ。


◆D.W.ニコルズ
名前は聴いたことあった(ような気がする)けど、
ステージを見るのは(多分)初めて。
でも「フランスパンのうた」はちょっと知ってた!
振付が可愛いかたです。
ボーカルのわたなべさんのMCのノリは独特で、不思議空間だったけど、
親子で楽しめるステージって感じでした。


◆在日ファンク
久々に見たハマケンのシャウトとダンスは今日もキレッキレでした!
仰木さんの「京都&レスポンス」も健在で、楽しかった。
セトリはちゃんとわからなかかったけど、こんな感じだったかな。
 足元/きず/城/おかんむりですよ/Show your power/京都/爆弾こわい
(「段ボール肉まん」もやってたかもしれない・・。)順不同
緑のスーツでみんなキメててファンキーだったよ。


◆NONA REEVES
Vo.西寺郷太 Gt.奥田健介 Drm.小松シゲル
    +サポート(Ba.村田シゲ Co.真城めぐみ Key.冨田謙)

そして、トリですよ。これを見に来たんですよ。
「帰ってまいりましたーーーー!」の郷太君のMCに、
「おかえりーー!」と力いっぱい叫びました。嬉しい嬉しい。


サウンドチェックとリハから、がっつり見ます。もちろんです。

 上下黒づくめ(だけど半パン)にサングラスの郷太君、
 ストーンズTシャツの奥田さん、
 黒Tの小松さん、
 冨田さんはカーキ系のシャツ、
 真城さんはブルー系のワンピ、
 シゲさんは紫系のゆるーっと長袖シャツ。

「Sweet Survivor」で軽めのリハをしつつ・・・。
「一旦ひっこんで、何事もなかったように登場するので歓声よろしく!」
と郷太君。

本登場では、「THE FUTURE TOUR」の時の入場時でも使ってる
ジョン・カビラさんのノーナコールのESでした♪(カッコいい!)


≪セトリ≫、
未来/リズムナイト/ガリレオガール/LOVE TOGETHER/
O-V-E-R-H-E-A-T/数学教師/NEW SOUL/GLORY SUNSET


今年の新譜「未来」からは、「未来」「ガリレオガール」の2曲。
これはもう、ここ2ヵ月ずっとツアーしてきたばっかりだし、
流石にノリにノッていました。
ガリレオのカウンターハンドクラップを野外でやるのんも
すごく気持ちよかったなぁ。


ライブ定番曲の「LOVE TOGETHER」は、もうそのイントロドラムが斬新!
ガリレオのEDの冨田さん鍵盤が鳴るか鳴らないかのタイミングで、即、
被せるようなドラムでのスターティングですよ。
ええっ?!急!!!と、聴いててすごいびっくりしたもの。
(でも、あんなん割と好き。またやって欲しい。)

郷太君が「もうみんな、走り回っちゃっていいから!!」って言ってた言葉どおり、
広い野外を走り回りたいくらい楽しかったです。


新しかったのは、「O-V-E-R-H-E-A-T」のイントロ。
キメキメなイントロギターを弾いてるオッケンを、郷太君が両手指さしで
アピールするところw「うちのギターどうよ!かっこいやろ!」的な
アピール、いいわぁ。


そして不意を突かれた選曲は「リズムナイト」と「数学教師」。
これはめちゃめちゃ嬉しかったです。まさか、フェスで聴けるとは思わなかった。
特に「数学教師」ね、
とんでもなくアッパーな、しかしめちゃめちゃリズミカルなキラーチューン。
これはもう途中の怒涛のドラミングが最高にかっこいいんですよ。
こんな激しさ&メロディアスの融合曲あるか!と再認識させてくれるのん。
ああ、六甲山でこれが聴けるとは、最高です。
この曲の英語タイトルは「SUMMER REACTION」だし、
7月に聴くのに最適過ぎるよ。ありがとう。


で、激しさマックスの「NEW SOUL」からの、
大団円な「GLORY SUNSET」でのエンディング。
夕暮れにはまだ少し早かったけど、「GLORY SUNSET」を聴くと
自然に気持ちがオレンジ色に染まるよね・・・。
ああいい夏の1日だったって、胸がいっぱになりました。


最後に、「地球最高!!!!」という、えらいデカいスケールで叫ぶ郷太君も、
去り際に「俺に手を振るといいことがありますよ!」と、自分へのお手振りを
煽る郷太君も、面白かったです。

やっぱりノーナ最高だった。



そして、土井コマキちゃんのクロージングを聴きつつ、会場を後にしました。




ちょうどいいサイズのフェス、楽しかった。
大好きです。また、ノーナがここに帰ってきてくれますように。



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