映画:『ホコリと幻想』 [映画のこと]
戸次重幸 映画初主演作品、観てきました。
【ホコリと幻想】
出演:戸次重幸
美波 遠藤要 内田朝陽 奥山佳恵 あぢゃ 重松収 油井昌由樹 前田建
本田博太郎
監督・脚本・編集:鈴木聖史
あらすじ(シネマサイトより)
上京したものの挫折し、高校を卒業してから足を踏み入れていなかった北海道の旭川へ帰省を果たした松野(戸次重幸)。
親友が営むラーメン屋を訪ねた彼は、そこで高校時代の恋人だった美樹(美波)と再会する。
彼女に仕事を尋ねられた松野は、思わずクリエイターをしているとうそをつく。
それがきっかけとなって同窓会のモニュメント作成を任されるが、やがてうそがバレてしまう。
かえって恐れるものがなくなった松野は、無我夢中でモニュメント作りにのめり込んでいくが……。
以下、感想。
映画:『フィッシュストーリー』 [映画のこと]
正直、小説の雰囲気と全く別物になっちゃってて、
「・・・」と思ったものも 今までにいくつかあるけれど、
原作ファンからの評判も良かった(もちろん私も大好きだ)
【アヒルと鴨のコインロッカー】の監督さん:中村義洋さんが作ったっていうから、
きっと大丈夫♪と信じて見に行ってきた。
で、期待通りでした。
面白かった。
丁度、大阪での舞台挨拶もある回に行けたので、
上映前に、中村監督と出演者の伊藤淳史さんの、20分ほどのトークも
観て来られたのもラッキーです☆
【フィッシュストーリー】
原作:伊坂幸太郎
監督:中村義洋
出演:伊藤淳史、高良健吾、多部未華子、濱田岳、森山未來、大森南朋 他
TEAM NACS FILMS: 『N43°』 [映画のこと]
去年やっていた、ナックスのフィルムツアー。
行きたかったのに行けなくて、悔しい思いをしていたので、
映画館での上映が始まってくれるのをずっと楽しみにしていました。
で、行ってきた♪シネリーブル梅田。
シネリーブル池袋の方では、舞台挨拶もあったようですが、
ま、そこまでは行けないからね・・・。
役者である、TEAM NACSの5人が、
映画監督に初挑戦した作品。
5人がそれぞれ脚本・監督を担当して作り上げた
5本のオムニバス・ショートムービー
「N43°」。
「北海道」をテーマにしたそれぞれの作品は、
まぁ~、5本5様でバラエティに富んでいました。
ナックス全員が出演しているものもあれば、そうでないものもあるし、
コメディだったり、感動作だったり、アニメーション+クロマキーだったり、
ホラー(?)っぽかったり、ほんと様々。
その5本の作品を、見せる“順番”もいいんだよね。
この並び、上手いなーと思いながら観てました。
洋ちゃんので、つかみ、
音尾さんので、泣かせ、
シゲので、脱力させ、
安田さんので、唖然とさせ、
モリので、締める。
ナックス好きなら、絶対見るべきだと思う!!!
でも、もしナックスを知らない人は、この作品から彼らを観始めるのはヤメて!!
とも思う(笑)
そんな、ナックス好きのための映画だったよ。
映画:『転々』 [映画のこと]
「時効警察」でお馴染みの 三木聡監督の映画、
【転々】 を観て来ました。
監督・脚本:三木 聡
出演:オダギリ ジョー、三浦 友和、
小泉 今日子、吉高 由里子、岩松 了、ふせ えり、松重 豊、 他・・・
ストーリー:大学8年生の文哉は、家族もなく、孤独で自堕落な生活を送っていた。
いつの間にか作った借金は84万円。返済期限まで残すところ3日という時に、
借金取りの男、福原がやってきて、吉祥寺から霞ヶ関まで歩くのに付き合ったら、
借金をチャラにすると提案される。返すあてのない文哉は福原の条件を呑むしかなかった。
井の頭公園の橋から、男二人の奇妙な旅が始まった。
最近見た(って、あんまり観てないけど)中では、一番好きな映画になりました。
ロードムービーって元々好きなんだけど、こういう ゆるーいお散歩ムービーも、いいね。
映画:『アヒルと鴨のコインロッカー』 [映画のこと]
伊坂幸太郎さんの本で、私が一番好きな作品が、
【アヒルと鴨のコインロッカー】。
原作が好きなだけに、
その映画化は、いろんな意味で観るのがドキドキするんだけど・・・
観てよかった。素直にそう思いました。
監督・脚本:中村義洋
原作:伊坂幸太郎
出演:濱田岳、瑛太、関めぐみ、松田龍平、大塚寧々、田村圭生
主題歌:ボブ・ディラン「風に吹かれて」
DVD:『エンマ enma』 [映画のこと]
DVD:『アザーライフ』 [映画のこと]
去年の秋に公開になって、
観に行きたかったのに、関西ではやってなくて行けなかった映画
『アザーライフ』がDVD発売されました♪
内容紹介(amazon HPより)
全編に伏線をはりめぐらせ緻密に計算されたミステリーを軸に、
予想不可能な結末へと導く見事なストーリー。
督・脚本は今作がデビュー作となる赤池義洋。
その完成度の高さに無名の新人監督の作品にも関わらず異例のロードショー公開が実現した。
主演には、日本映画界を代表するバイプレーヤー遠藤憲一、
年間16万人を動員する人気演劇集団キャラメルボックス看板俳優岡田達也。
映画(DVD):『時をかける少女』 [映画のこと]
映画:『バッテリー』 [映画のこと]
最近、邦画で良いものが多いです。
これもそのひとつ。
原作が好きな人にも安心して観てほしい、
そんな映画でした。
【バッテリー】
[監]滝田洋二郎
[原]あさのあつこ(角川文庫刊)
[出]林遣都 山田健太 鎗田晟裕 蓮佛美沙子 天海祐希 岸谷五朗 菅原文太 萩原聖人 他
予告編を観ただけじゃ、この映画=
【病気の弟を元気付けるために野球をする兄】
みたいなテーマに思われちゃいそうなんですけど、
ちがうの。それだけじゃないの!もっともっと、繊細な心理描写が中心の物語なの!
と原作ファンである私は思っていました。
でも、原作と違って映画はそういう要素中心で展開しちゃうのは
仕方ないのかなぁ。。。とも思っていたのですが、杞憂に終わりました。