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Live:『ギルバート・オサリバン / Gilbert O'Sullivan  BBL大阪』 [ライブやイベントなどのこと]

まさか、生で彼の歌を聴く日がくるなんて!!

行ってきました。
Gilbert O'Sullivan Live BBL OAKA
Cut2015_0818_2213_57.jpg
2015.8.18(火)18:30~@ビルボードライブ大阪 1st Stage

<Member>
ギルバート・オサリバン / Gilbert O'Sullivan (Vocals, Keyboards)

ニアム・マックナリー / Niamh McNally (Background Vocals)
ニーナ・フェロ / Nina Ferro (Background Vocals)
ミック・パーカー / Mick Parker (Keyboards)
ジュリアン・グリーブス / Julian Greaves (Harmonica, Saxophone)
ビル・シャンリー / Bill Shanley (Guitar)
ニコラス・スコット/ Nicholas Scott (Bass)
ロッド・クイン / Rod Quinn (Drums)



まさか、生でギルバート・オサリバンを聴く日がくるなんて!
(自分の中では凄いことなので、2回言っとく。)

当たり前ですが、クレアやアローンアゲインだけじゃない♪
名曲の宝庫!
しかも、彼のLiveがこんなにファンキーだったなんて知らなかった。
御大、68歳とは思えないパワフルさとチャーミングさで、
もう楽しくてしょうがない、素敵な素敵なライブでした。

以下、セトリとか。。。



<Set List>

01.You Got Me Going
02.A Friend Of Mine
03.Nothing Rhymed
04.Out Of The Question
05.Where Would We Be (Without Tea)...
06.No Matter How I Try
07.Stuck In The Mad
08.Made In Love
09.I Guess I Always Love You
10.Clair
11.Ooh Wakka Doo Wakka Day
12.You Are You
13.Hablando Del Rey De Roma
14.Why Oh Why Oh Why
15.What's In A Kiss

E1.Alone Again (Naturally)
E2.Matrimony
E3.Get Down

※太字は新譜から。

王道の名曲から、今年出た新譜までそろえたラインナップ。

私は、彼のライブ自体が初めてだったので、
もう隅から隅まで新鮮なことだらけ。
「Where Would We Be (Without Tea)」では、
日本公演だから、“Tea”を“Green Tea”って歌ってくれるんだ!
とか、
「Why Oh Why Oh Why」がレゲエ・アレンジになってる!
とか、
新譜のラテン系の曲「Made In Love」たのしい!
とか、
「You are You」は、ハンドマイクで立ちあがって歌うんだ!
(でも、うっぷす!って何かに躓いてコケそうになっちゃってたけど)、
とか、
「I Guess I Always Love You」のカウントコールをミスって、
「この右手!」って自分の右手をパチンって叩いて戒めてて可愛い!
とか、
「Stuck In The Mad」は、超ロックな感じでカッコいいな!
とか、etc....

そして、ベタすぎて感動なんかしやしないわ…
なんて生意気に思ってた「Clair」は、
実際聴くと、まんまと泣いてしまったり。

ところで、もちろん名曲「Alone Again」もやってくれたのですが、
客席のお客さんが聴きながら皆それぞれに小声で歌うんですよね(^^;)
それ聴いて最初は「やめてよー、ギルバートの歌聴きに来てんのに!」と
ちょっと思ったりもしたのだけど、

だんだん、「そうだよね。わかるよ。若いころ歌詞丸暗記したんだよね?
あぁ、私もしたわ。今でも空で全部歌えるわ・・・」と、
考えたら、まぁ、それもいいか・・と思えて、
すんなり聴けるようになったりしてね。。。
そして、♪Alone Again~Naturallyのとこは、
フロアみんなでの大合唱だったのですよ。
もう、会場の一体感が凄かったです。

アンコールラストの「Get Down」では、
弾いていた鍵盤の椅子の上に乗っかって、キーボードに
足をかけて立ち上がって客席を煽るパフォーマンスもあり、
最後の最後まで盛り上がりました。

自分のなかでは伝説的な存在な
ギルバート・オサリバンの生演奏・生歌を聴けるのは、
ちょっと一生モノの経験だなぁ、と今尚あの時間を思い出して
噛みしめています。。。

追:
バンドの演奏も素敵でした。
個人的に、今夜の注目はJulian Greaves !
サックス、フルートメインに、コンガ、ハーモニカ、シェイカー、
タンバリン、そしてダンスもチャーミングだったな♪



 


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