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Live:『春の虹』(シンリズム) [NONA REEVESのこと]

久々にシャングリラに行ってきました。

シンリズム ONE-MAN LIVE【春の虹】
sin.jpg
2016/3/20(日) 17:00~@梅田 Shangri-La

Vo.Gt.Ba.Key シンリズム
+【バンドメンバー】
  Key:高野勲 / Dr:小松シゲル (NONA REEVES) / Gt:藤井謙二 /
 Ba:酒井由里絵 / Per,Tp:西岡ヒデロー (Conguero Tres Hoofers)

高校を卒業して、東京の大学へ行くために、関西(神戸)を離れる前の
最後のワンマンライブ。
おなじみのバンドメンバーの聴きごたえのある演奏とともに、
まだまだ初々しい(けど楽曲は貫禄のある)シンリズム君のライブ、
とっても楽しかったです♪



<SetList>
01.手のなる方へ
02.話をしよう
03.放人主義
04.夢みるふたり
05.Beautiful Sunday Morning
06.superfine
07.きっとなるだろう
08.喫茶aori
09.カクテルの歌
10.処方箋
11.Music Life
12.心理の森

E1.てぃーんずぶるーす(原田真二 カバー)
E2.春の虹


「手のなる方へ」からのスタート。
ヒデローさんのカウベルがテンポを刻むイントロから、
小松さんの1.2.3大声カウントでの、フジケンさんギターメロに突入する
ミドルテンポなのに派手目なオープニングのこの曲、
前はメンバー紹介の曲に使ってたけど、
一曲目にもってくるのもいいね!気持ちよかったなぁ。。。
1stアルバムの曲を網羅しつつ、
去年のワンマンでは「新曲」として披露していたプラス2曲も、
いくつものフェス出演などなどを経て、すっかりこなれたものでした。
ボーカル&ギターだけじゃなく、
「夢見るふたり」ではキーボード、「カクテルの歌」ではベース(このベースがめちゃいいの!)
もこなすマルチっぷりも、前回同様おみごと♪

まっすぐな歌い方と、心地よいトーンの声はとても爽やかで、
10代らしさがすこぶるまぶしいシンリズム君。
楽曲はとても完成度が高くて、各楽器の見せ場もいっぱいで、
歌、歌詞、以上に曲やアレンジの生演奏に見ごたえ聴きごたえがたっぷり。
今回も、バンドの演奏もしっかり堪能させてもらいました。


MCでは、なんだか髪の話ばっかりしてた気がするw
中・高の規則でずっと髪をいじれなったから・・・ということで、
卒業後に早速(しかもライブの前日)にパーマをかけたシンリズム君。
父上からは、「映画でよくいるダメなアメリカの学生(例:キックアスの主人公)みたいだ」
と言われたそうですが、なじむと似合うと思います。(多分)
ちなみに、
「高野さんもヒデローさんももじゃもじゃだし、謙二さんも(パーマ)あてましょうよ。」
と言われて、頑なに首を降るフジケンさんでしたが、
「小松さんも...」とふられると「かけます!」と食いぎみに返事してた、
俊敏な我らがドラマーwには、ウケマシタ。


本編ラスト2曲では、SHISHAMOの宮崎朝子ちゃんが、
タンバリンとコーラスボーカルで、ゲスト参加♪
(去年末のレディクレでもゲストでしたね。ここはどういうつながりなのだろう?)


アンコールでは、
原田真二さんの「てぃーんずぶるーす」を一人でアコギの弾き語り。
そして、バンドメンバーを再び呼び込んで、
新曲の「春の虹を披露。


うん、いいライブでした。タノシカッタ。


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