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Live『佐野元春&COYOTE BAND 2012Early Summer Tour』 [NONA REEVESのこと]

6月の終わりに、
待ちに待ってた佐野さんと新生コヨーテバンドのライブを観に
Zepp Nambaに行ってきました♪
(今年新しくなって難波に移転したZeppに行くのもこれが初めてだったけど、
前より行きやすい場所になったので嬉しいな。)

『佐野元春&COYOTE BAND 2012Early Summer Tour』

 
vo.佐野元春 +
 
 COYOTE BAND 
  gt.深沼元昭 gt.藤田顕 ba.高桑圭 
  dms.小松シゲル ky.渡辺シュンスケ
          


2012.6.29(金)19:00~@Zepp Namba

佐野さんも、コヨーテメンバー達も、みんなみんなとってもカッコよかったです。
メンバー一人ひとりそれぞれが際立っているのに、尚且つ一体感あるプレイ。
初めて観たときのコヨーテより、ずっとずっと完成されたバンドになってて、
佐野さんをセンターにすえて、貫禄十分な聴きごたえと見ごたえ。
すごいライブだった。



<以下、ツアーも終わったので、セトリ載せてます>
※注:このページを公開したのは7/9なので、あしからず・・・
 



セトリはこんな感じ。

01.ナポレオンフィッシュと泳ぐ日
02.荒地の何処かで
03.夜空の果てまで
04.Us
05.欲望
06.VISIORS
07.ニュー・エイジ
08.レインガール
09.マナサス
10.La Vita e Bella
11.虹をつかむまで
12.ぼくは大人になった
13.警告どおり 計画どおり
14.僕ににできること
15.約束の橋
16.サムデイ
17.ダウンタウボーイ
18.アンジェリーナ
--
E1.黄金色の天使
E2.君が気高い孤独なら
--
E3.ヤングブラッズ

ダブルアンコールまでやってくれた佐野さん&コヨーテたちの最高な夜に乾杯!
佐野さんの存在感と柔軟さは、ほんとにとても魅力的です。
そして、そのバックをつとめるコヨーテバンドは、
新メンバーに左利きのギタリスト、アッキーこと藤田顕さんを入れて5人体制。
まるで5人組戦隊ヒーローみたいだ!!と思ってしまうほど、完璧に見えた。


以下、印象的だったとこを、ちょっとずつメモだけ・・・

オープニングはコヨーテのみの演奏。
メインの佐野さんが出てこないのに、バンドだけでこれだけ釘付けにさせるんだもん。すごい。
アッキーさんのピンスポソロが、イカシてた。
「夜空の果てまで」は、シュンちゃんのキーボードソロがステキ。♪
 まわれメリーコーランド~♪で指をくるくるしてたな。
「Us」は、佐野さんもギターを弾きながら歌ってた。
 高桑さんのベース音がめちゃめちゃ印象的で、。
「欲望」では、ライトの中で佐野さんだけが見えるような、そんな照明演出で神秘的だった。
「VISIORS」佐野さんのギターがうなっててカッコイイ。ギターが3本だと迫力です。
「ニュー・エイジ」小松ドラムソロからの始まりが、めちゃめちゃカッコ良かった!
 おもわず、"きゃあ!”と黄色い声を発してしまった。周りの人ごめんなさい。

「レインガール」緩やかにワルツを踊りたくなる気持ちよさ。
 間奏でのこまっちゃんのドラムフィルがたまらない。
「La Vita e Bella」新曲だって。題は仮題だけど、今このバンドでレコーディングしてるんですって。
「虹をつかむまで」メッセージ性のある歌詞が印象的。じっくり味わいたくなる曲。最初はマレットで
 シンバルとタムを鳴らすこまっちゃんの音がとても優しい。
「ぼくは大人になった」今までに何度か聴いたことあるけど、この日のはいつもよりも更にブルース
 モード高め。えぐるような、スクリューがきいた佐野さんの歌い方が熱かった。
「警告どおり 計画どおり」ステージ両サイドのアッキーとフカヌーのシンクロするギターが痺れた。
「約束の橋」“みんなで歌おう!”って佐野さんが叫んで大合唱のフロア。

「サムデイ」歌い終わったあとに、"この曲を好きでいてくれてありがとう!”っていう佐野さんの声に
 うるっとした。
「ダウンタウボーイ」"大阪にも下町ってあるの?僕は下町で育った。銭形平次で有名なの町で。
 僕は銭形平次とは関係ないけど。”って、相変わらずお茶目な佐野さん。
 後半では佐野さんがドラムセットのある台に上ってこまっちゃんを煽る煽る。それに応えるように
 激しさを増す小松ドラムがめっちゃ熱かった。
「アンジェリーナ」もちろんフロア大合唱。
 ラストシーンで、フカヌーとアッキーのギター二人が前へでてキメる。
 佐野さんはドラム前まで下がってそこでフィニッシュ。

「君が気高い孤独なら」シュンちゃんの鍵盤ソロを嬉しそうに観てる佐野さん。
 いつものこの曲のイメージよりもずっと速めの
軽快なテンポでの演奏だった。

「ヤングブラッズ」"誰かのノスタルジーのために歌いたくない。僕はコヨーテたちと今を歌う。”っていう
 歌い始めるまえの佐野さんの台詞にぐっときた。なんてかっこいい大人だろう。
 ラストは高桑さんがドラム台へのぼったり。最後は高桑、深沼、アッキーの3人が前へ出てフィニッシュ。 


いい、夜でした。


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