Live:『TOKI ASAKO LIVE TOUR 2016 “PAINT IT PINK!”』(土岐麻子) [ライブやイベントなどのこと]
1年ぶりくらいに、土岐ちゃんのライブに行ってきました。
【TOKI ASAKO LIVE TOUR 2016 “PAINT IT PINK!”】
2016.11.22(火)21:30~@ビルボードライブ大阪(2ndステージ)
土岐麻子(Vo) 、
+渡辺シュンスケ<Schroeder-Headz、cafelon>(Key) 、
須藤 優(Bass) 、鈴木浩之(Drums)
今回のバンドメンバーは、シュローダーチーム。
このパターンで土岐ちゃんを聴くのは、
(私個人的には)意外と今までなかったので、嬉しかったです。
ギターなしでのピアノトリオ(鍵盤、ベース、ドラム)という布陣は、
すごくビルボードに合うね。
艶やかなのに凛とした土岐ちゃんの歌声は、この夜もホントに素敵だった。
来年1月発売予定の新譜「PINK」、
そしてツアータイトルが「PAINT IT PINK!」なので、
もっと甘めの雰囲気のLiveなのかと思いきや、
いやいやそこはさすがに土岐麻子、
甘美なだけじゃなくオシャレさと疾走感を伴った、
もすごく爽快で気持ちいいLiveでした。
以下、セトリだけメモ。(まだ見たくない人は注意。)
・
<Set List>
01.モンスターを飼い馴らせ
02.さよなら90s Girl
03.Beautiful Day
04.PINK<新曲>
05.Fancy Time<新曲>
06.きみだった
07.I LOVE YOU(オフコース)
08.杏仁ガール ~Far Eastern Tale~
09.トーキョー・ドライブ
10.BOYフロム世田谷
EC1.Blue Moon<新曲>
EC2.ピンク・シャドウ ( ブレッド&バター )
ビルボードライブなの曲数は少ないのだけど、
今回のラインナップはものすごく好き!!!
3曲やってくれた新曲も、とても好きなテイスト
(「わ♪これ好き!アルバム買う!」と聴いてすぐ思ったほど)だったし、
カバー曲のチョイスのセンスの良さにも拍手!
もちろんライブでの定番曲はかっこ良かったし、
なんだかギュ----っと詰まりに詰まったセットリストで大満足でした♪
特にでも好きだったのは、
「モンスターを飼い馴らせ」
1曲目を奥田さん曲で始められたらノーナファンとしは嬉しい♪
大好きな曲です。
「PINK」
アルバムと同タイトルの新曲。
土岐ちゃん曰く、この「ピンク」は、=肌越しに見た血液の色、つまりは人肌の色、
肉体の色、なのだそうです。血色の色…かぁ、さすがイメージするものが一味違う。
(“お肉のピンク色を想って聴いてください”って言うてたのはさすがに笑ったけどw)
アップテンポの派手なピアノアレンジがカッコよかった。
「Fancy Time」
ミドルテンポながらもリズミック。
私、土岐ちゃんが歌う時の「あ」の発音がすごく好きなのですが、
この歌の「あっけない」てフレーズの「あ」が、それこそたまらなく好きだ。
「きみだった」
ほんと名曲。ビルボードライブで聴くとさらに良さが増す気がする。
流れるような鍵盤の音も、ロマンチック極まりなく、
スッティがエレアプ弾いてて、その間奏のフレーズもすごくかっこよかったなぁ。
土岐ちゃんの声が夜に溶けてくようだった。。。
「I LOVE YOU」
オフコースの曲のカバー。素敵だった。
シュンちゃんとスッティが高音で、浩之君低音で重ねる“I Love You~”のコーラスの
溶け合いがものすごくロマンチックでした。かっこいいーーー。
「Blue Moon」
“愛はとても無口”ってフレーズにかかかるリバーブが色っぽかったなぁ。
「ピンク・シャドウ」
土岐ちゃんがピンク色が好きなった原体験は、この曲だそうです。
スッティーのベースラインから始まるイントロのカッコよさ、
浩之君の刻むボッサのリズムのオシャレさ、
サブボーカルばりにがっつり歌ってたシュンちゃんの“愛してるよ君だけを~”の
フレーズと、土岐ちゃんのボーカルの響き合い。すべてが素敵過ぎた。
MCも少しだけ。
ミスドのCM(の歌)をやってる話と、今日の○トールで食べたトーストの
焼き具合がもう一歩だったこと。(決してディスってるんじゃなくてド○ールは大好きなんです!
ってフォローもしてたけど。)
メンバー紹介では・・・
シュンちゃん:心斎橋でパンツ(下着の)買いに行ったそうです。という報告。
浩之君:ポンデリングを一粒一粒食べるのが好きみたいです。という情報。
スッティ:最近は飲んでないみたいですが、よくお酒に飲まれてて、前歯を折ってた
エピソードと、(伊澤)一葉さんと土手を転がってた。という暴露。
など、でした。(笑)
素敵な夜、素敵なライブ、でした。
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