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Fes:『ROKKO SUN MUSIC 2021 music shower from the SUN』 [NONA REEVESのこと]

【ROKKO SUN MUSIC 2021】
スクリーンショット 2021-07-11 095323.jpg

2021.7.4(日)1200~@六甲山

開催から15年、なんと今回が最終回だという六甲山ミュージックフェス。
関西のフェスの中でも比較的小規模だけど、でも すごく雰囲気良くて、
のんびりゆったり見られて、
なおかつ自分の好きなバンドが割と出てくれる…という
ワタクシ的に最高に好きなフェスだったので、
これでラストいうのは残念。

しかし、2日目の大トリをノーナがつとめるというので、
最後を見納めに行ってきました。その2日目に♪

六甲山ではお馴染みの、濃霧に見舞われた一日で、
なんだかそれもこのフェスらしい。
霧の中のフェスゆえに、暑くもなく さほど寒くもなく、
最後まで雨は降らなかった。



2日目のラインナップはこちら。

酒井ヒロキ[Welcome Music Act] 
1.MONO NO AWARE
2.Keishi Tanaka
3.FRONTIER BACKYARD
4.ホフディラン
5.NONA REEVES

土井コマキ[Closing DJ] 




ノーナ以外に、今回はホフディランが同日に出るというのも
嬉しいポイント。
それ以外のバンドも、初めて見るバンドも含めて
全部良かった、全部楽しかった。
六甲山フェスのラインナップはいつも丁度いい絶妙さが好き。





会場に到着したのは12時前くらいでして、
スクリーンショット 2021-07-11 104045.jpg
霧の中、案内看板と 聴こえてくる音楽を頼りに現場に着くと、
丁度オープニングアクトの酒井ヒロキさんが歌っているところでした。


到着後、シートを広げて、
さっそくお昼にカレーを食べて、
寄せ書き(?)シートに落書きして♪
スクリーンショット 2021-07-11 104137.jpg



それからは、順番に、各バンドの演奏が始まると、
シートエリア(中腹~後方)から スタンディングエリア(前方)に移動して、
音楽を聴きながら自由に踊って遊びます。

今年は、感染対策のため、マスクして 人との距離も多めにキープして…
というのを守りつつ、
もともとゆったりしているフェスなので、
そもそもが大型フェスと比べても人がキュウキュウになることはなく、
なんなら走り回れるくらいで、とにかく楽しかった。

音楽に合わせて体を自由に動かせる(大きな声は出せないけど)のは、
こんなに楽しいことだったんだ ってことを思い出させてくれて
うれしくてたまらなかったです。




◆MONO NO AWARE
初めて見るバンドでしたが、楽しかったです。
早口言葉みたいな歌(タイトルわからないけど)面白かったね。


◆Keishi Tanaka
弾き語りでも何度が見たことあったけど、
この日はベースとドラム入れてバンドセットで。
相変わらずの爽やかな熱さを両方まとったケーシ君、
カッコよろしかったです。
最後は一人の弾き語りで新曲を披露してくれていました。



◆FRONTIER BACKYARD
前のこのフェスで見たことあったんだけど、
その時はもっと大所帯だった気がするけど、
この日は2人。本体は何人なんだろうか?
ゲストもちょいちょい呼び込みつつ、おしゃれ且つかっこよろし。



◆ホフディラン
フェスはセッティングリハは本人がやることが多いのだけど、
ホフは本人リハなしでしたね。
ベイビーさんと雄飛君のMCの緩さ(仲良しでも悪くもない距離感。)は、
フェスでも健在。
ベイビーさんが、割と毒舌(正直者なだけか)で、会場外のアスレチックエリアの
「密」さをディスるとかありつつ、
音階(ドレミ)でウルフルズのバンザイや真心のドカーンをうたう芸(芸?)
をやりつつ、代表曲を中心にしたセトリ、よかったねぇ。

<Set List>
遠距離恋愛は続く /summer time POP!/ サガラミドリさん /
恋はいつも幻のように/ 欲望/ スマイル


出番が終われば、「物販コーナーに居ます!」と、直接ステージから飛び降り
尻もちをつきつつも、ダッシュで物販エリアに駆けていったベイビーさんでした。

7また逢う日まで


◆NONA REEVES

   Vo.西寺郷太 Gt.奥田健介 Drm.小松シゲル
    +サポート(Ba.村田シゲ Co.真城めぐみ Key.冨田謙)

ノーナはセッティングリハもメンバー本人がやります。
フェスではそれが見られるのがお得感ある♪
大トリのノーナの順番までに、スムーズに進行してきたので、
どうやら時間が10分くらい早く余っていたらしく、
「本番10分長くやろうよ」という小松さん。(イイこと言う!)
郷太君が、「じゃああの曲にしよう!」と以心伝心みたく言っても
小松さんは「え?何?わからない」と、全然伝わらず、
「俺が“D”と言ったらお前が“J”って言うやつやんけ!」と、
郷太君 曲名言っちゃってたなw

その曲を入れたセトリはこちら。
<Set List>
パーティは何処に?/ガリレオガール/メモリーズ/
Ain’t No Mountain High Enough / LOVE TOGETHER/DJDJ/
Seventeen/Disco Amigo/(EC) NEW SOUL


なんと配信でリリースされた新曲「
Seventeen」の初披露がことであったのは
嬉しい驚き!
曲の初披露シーンに居合わせられるのはいつも嬉しいもんだ。
そして、アンコールにもこたえてくれて、
「こんな霧や風のステージの中でぴったりだと思う」と演ってくれたのが
「New Soul」はみんなの気持ちを鼓舞する曲だから、
山頂のそこにいたみんなの気持ちが1つになった気がして、
最高に気分良かったです。
とにかく、全瞬間が楽しかった。
やっぱりノーナ最高でした。

おまけ:
お客さんにイマイチ響かなくて、郷太君が即座に取り消した
「宝石を鳴らしてください」のネタ(ジョンレノンの有名なMCのやつ)が、
雄飛くんだけにはウケてたのを後で知って
お金持ちに(←雄飛君)に受けるネタだった…と一人喜んでいた

郷太君が面白かったです。







そして、土井コマキちゃんのクロージングを聴きつつ、会場を後にしました。

今までありがとう六甲山フェス。
またいつか、ここでみんなと再会できたらいいなーー。


ありがとう。


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