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大喜利猿『等』(小林賢太郎/升野英知) [ラーメンズ関連のこと]

Dropの世界とはまた全然違った、
いわばその対極のゆるーい空間 【大喜利猿】。

東京、沖縄、北海道での開催を経て、
今回のラストの地、大阪の公演(公演?)に行ってきました。

 大喜利猿 『等』
日程;5月12日(月)18:30開場/19:00開演
会場;大阪・メルパルクホール
出演;小林賢太郎/升野英知(バカリズム)

大喜利猿を観に行くのは、一昨年の厚生年金会館から数えてこれで2度目。
あのホールも2400人のキャパでかなりの広さだったけど、
今回のメルパルクは1100人のキャパシティ。
それでもこの大喜利猿をやるには 広すぎるだろ!!と思うほどの大きなハコ。

ステージに2つ置かれた机で、
出されたお題に回答すべく 黙々と絵や字を描くコバザルとヒデザル。
相変わらず、あの変な空気は、それだけで面白いよ。
ペンの音だけがキュッキュと鳴り響くのを、
シーンとした客席皆が見守っている異様さがいいです。

いつもは、なんとなくヒデザルの方が回答に勢いがあったり
ウケる度合いも高かったりする(ような気がする)んだけど、(失礼。)
今回はコバザルも好調でした☆

きっと、後々ネタは本にもなるだろうので、特に書かないけど、
出されるお題にも、「お好み焼き」とか「動物柄の服のおばちゃん」など
ご当地大阪にちなんだものも沢山あった感じでした。
いつもの普通のパネル回答以外には、
前回もやってた「言葉のキャッチボール」、
新しいコーナー(?)として、
「応援うちわで応援しなさい」とか
「教えて下さい」なんかがありました。
でも、普通のパネル回答のやつがやっぱり面白いよね。



そして、公式messageでも言ってた「北海道みやげ」は、
北海道公演前に撮った、ヒデザルへの抜き打ち大喜利の映像でした。
「第一村人」っぽく、羊牧場付近で発見されたコバザル。
ツナギ姿と、「なまら・・・・・だべさ~」と、北海道弁を使っていたのがかなりいいね♪
あれ、好き☆
でも、どうせなら、抜き打ちされる側のコバザルが観たかった。(笑)
隙あり!なところを見せて欲しいと思うのは、きっと私だけじゃないはずだ。




今回も衣装は、二人とも阪神タイガースのユニホーム。
舞台下手(しもて)に座るヒデザルはホームカラー、
上手(かみて)に座るコバザルがビジターカラーでした☆
なんか、Drop公演のときにも思ったけど、
賢太郎さん、どんどん細くなってねー?
いや、かっこいんだけどさ。



やたらに多いカーテンコールは
(アンコールに応えて「じゃ、あと一問だけ。」と何度も何度もやってくれたの。)、
本公演やKKPやpotsunenの時のカーテンコールの燃え尽き感と
全然ちがって あくまでゆるゆる。
「はい。大喜利猿のコーナーでした。」と、
“ちゃんちゃんっ”って感じで締めくくる軽さがなんとも言えず楽しかったです。


なんだかんだで、年末年始から
クラブイベントだの、シンメトリーズCD発売だの、GBLのDVD発売だの、
大喜利猿本発売だの、potsunen公演だの、大喜利猿だの、
隙間なくいろいろ企ててくれた賢太郎祭が、
これでちょっと小休止。
次の予定が出ていないのは、ま、寂しいし待ち遠しいけど、
今度は何?何?何やるんだろ?・・・と、
期待しつつ待っていようと思います。




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