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Live:『2nd ALBUM「Synesthesia」リリースツアー』(Schroeder-Headz) [ライブやイベントなどのこと]

梅田に新しくできたライブハウスへ行ってきました。
シュローダーヘッズの初めての大阪でのワンマン。

Schroeder-Headz 
2nd ALBUM「Synesthesia」リリースツアー

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2014.5.4(日)18:00~@Zeela(大阪)

Schroeder-Headz
[渡辺シュンスケ:Key / 須藤優:Bass / 鈴木浩之:Drums]

 

 場所は新しくできたキャパ250人くらいのライブハウスZeela。

「シュローダーヘッズを見に来たんだよね?ほんとですか?」と、
フロアいっぱいのお客さんを前に、めっちゃ嬉しそうなシュンちゃん。
鍵盤プレイも非常に楽しそうで、
お馴染みのメンバー、スッティとヒロユキ君との
息のあった演奏は、めちゃめちゃカッコ良くて楽しかったです。
因みに、この日のスッティは、
前半はほぼエレクトリックアップライトベース、
後半は通常のエレキベース、5と9曲目でKORGのシンセなんぞをしていました。
(珍しいもん見た。)

レコ発ツアーということで、新しいアルバム「Synesthesia」からの曲が
多かったように思うけど、
「アレンジいろいろ変えてやります!」というMCの言葉通り、
ブラッシュアップされたり、デコレイティングされてたりした曲たちは、
凄いことになっていました。

ジャズってこんなに踊れるもんなんだ!?と思うくらいに、
ピアノディスコ的な装い。
基本的にシュンちゃんの鍵盤が奏でるのはジャズなんだけど、
生ベースと生ドラム以外にも、
打ち込みやサンプリングを駆使して絡めたサウンドが
面白いほどに素敵に弾けまくっていた。
Sleepn' Birdが英詞ラップをミックスしたみたいな始まりに
アレンジされてたのも良かったし、
アルバムのリード曲になっているBlue Bird も
リズム隊と一緒に生で聴くと凄さが倍増しました。
3人が息を合わせるあの瞬間を目の当たりにするのが好きです。

中でもこの日、一番楽しいと思ったのは、
メンバー紹介つつ、ボイスチェンジャー(トーキングボックスみたいな感じで)
「はーるばるきたぜーオオサカ―」(「函館の女」風)と、遊びつつ始まった
Far Eastern Tale。この曲、いいなぁ、楽しくて好き。
(ハンドクラップのダブルクラップが上手くできなかったけど><)

めちゃカッコよかったのは、boobies-hi。
スッティのアップライトのイントロソロが凄くよかった。
大人っぽいジャズにやんちゃさも盛り込んで、
中盤のヒロユキ君ドラムソロもめっちゃ盛り上がってたし、
エレキベースに持ち替えたスティと、シュンちゃんの鍵盤が一緒に疾走するところとか、
最高だったです。

セトリは大体こんな感じだろうか…。
(違ってたらごめんなさい。曲数も違ってたらごめんなさい。)

01.Memennto Mori
02.Tokyo Tribal Sacrifice
03.no sing
04.3on3
05.Sleepin' Bird 
06.Blue Bird   
07.Petal
08.Wildthing's Arm
09.Far Eastern Tale
10.boobies-hi
11.absence of absolutes
12.baby's star jam
13.Follow Me
14.newdays

E01.The Award for The Most Stupid Question
E02.Linus and Lucy

 

アンコール2曲は、
エレクトリックな効果サウンドは入れず、
鍵盤、ベース、ドラム の3人の音のみで演奏されたあの
シンプルさも、大好きでした。
いや、シンプルと言ってもがっつり厚みのある派手さなので、
そこが好き。


「化粧とかして、ビジュアル系ジャズバンドを目指そうかな。」と
シュンちゃんは言っててわらっちゃったけど、
既に、彼らの演奏が、奏でる音のすべてが、
ビジュアルとサウンドどっちも含めて全身で楽しめているよ。

また大阪でのライブを待っています♪


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