Live:『シンリズム MINAMI WHEEL 2015 Day3 』 [NONA REEVESのこと]
シンリズム君、聴きに行ってキマシタ。
シンリズム MINAMI WHEEL 2015 Day3
10月12日(月・祝)14:00~@心斎橋BIG CAT
シンリズム(Gt&Vo)
+ Dr小松シゲル/Ba酒井由里絵/Gt藤井謙二/
Per&Tp西岡ヒデロー/Key高野勲
「2学期制の高校なので、明日から2学期が始まります!」
と言ってたシンリズム君。
2学期開始の報告だけで拍手が起こるのは、
高校生ミュージシャンの特権かもね。
ミナホの中のワンアクトなので、
1時間にも満たないほどの短いステージだったのだけど、
一番前で観られたので満足度は高め♪楽しかったです。
・
今回のバンドメンバーは、ワンマンライブの時と同じメンツ。
(だから観に行ったの。小松さん観に(^^;)不純でスミマセン。)
バンドの演奏が聴きごたえあるかどうかってのは、大事だもの。
そして、今日も皆さん楽しそうで、且つゴージャスな演奏でした。
小松さんもめっちゃゴキゲンな笑顔だったなぁ。
一曲目から前方にガシガシ弾きに出てきたアグレッシブな
ベース酒井由里絵ちゃん、
秋だけどまだまだ短パンなままのバンマス
キーボード高野勲さん、
5曲でもしっかり何本もギターを持ち替えて弾き分ける
ギターのフジケンさん、
ペットもパーカスも陽気極まりない音持ちの
ヒデローさん、
そして、この日はタム1のシンプルセットながらも
手数多めで見ごたえありなプレイだったドラムの小松さん。
シンリズム君も3本くらいギター持ち替えてたね。
アコギのピックガードに白蝶貝でハトが描かれてたのが可愛かったです。
<Set List>
01.処方箋
02.放人主義
03.手のなる方へ
04.心理の森
05.Music Life
以上、5曲。
楽しいから尚更、あっという間だったです。
「処方箋」
渋いのん一曲目に持ってきたな。好きな曲です。
間奏のベースラインがカッコいいの。
「放任主義」
続いても割と渋め。
イントロのギターフレーズがたまらなく切ないやつだ。
「手のなる方へ」
さて3曲目にしてようやく能天気系キタ!。
ヒデローさんのカウベル&ティンバレスが軽快な、
長めイントロでのメンバー紹介。
ワンマンライブの時ほど溜めた名前呼びはしてなかったですね。
間奏のヒデローさんのパーカッションと、
小松さんのドラムの掛け合い部分が、めっちゃ楽しくて大好きです。
なんだかエライ楽しそうに叫んでたし、隣と笑いあってたね、小松さん。
(カウントの声もいつも以上にデカかったですよ。)
「心理の森」
ここから2曲はシンリズム君はアコギで♪
会場もいい感じでハンドクラップ巻き起こってて、気持ちよかった。
シンリズム君の声に重なる、小松&酒井のコーラスも聞き逃せない。
前半は優し目に2ビートで紡いでおいて、
ラストに向かって4ビートになってくとこが、特に気持ち良くて好きなんですよね。
「Music Life」
新曲。陽気なアップテンポな曲で楽しい。
これ、こないだのワンマンでやってたあの時はまだタイトルがなかったのが、
「Music Life」に決まったんだね。
ヒデローさんのトランペットと、小松さんのシンバルワークが、
なんだかビッグバンド風味も漂わせてくれてたよ。
高野さんもグリッサンド多めに入れてくるし、
フジケンさんのギターも鳴きまくってたし、
フロアのハンドクラップと一体になったステージはとても賑やかで、
かつ、オシャレでした。
うん、楽しかった!!
さて、「次回のステージは、年末のクレイジーなライブです」
と言ってたシンリズム君。
あの年末のあれですね!楽しみだ。
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