Live：『シンシュンシュンチャンショー2018』（渡辺シュンスケ）

2018年のライブ初めはこちらでした。

渡辺シュンスケ

【シンシュンシュンチャンショー】

2018.1.8（月・祝）17：00～＠心斎橋ジャニス

出演：渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz、cafelon)
　　　バンドメンバー：tatsu(Bass) , 番長(Dr)

「何年か続けてきたので、“シンシュンシュンチャンショー”って
噛まずに言えるようになりました！」って、
序盤で得意げだったシュンちゃん。
（途中で、何回かは噛んでたけどｗ）

誕生月に続けているこのイベントも、
関西では3回めくらいの開催だったかな？（去年は京都でしたね）

この日も、つかみどころのないMCをぽつぽつ挟みつつ、
しかし演奏はとってもゴージャスで、とても素敵だった。
そして、今回一番感じたのは、
「シュンちゃんってこんなに歌上手かったですか！！
なんかめっちゃ上手くなってるやん！！！」ってことでした。
何様目線だよ、という発言なのはごめんなさい。
「ちょっと今禁煙してるから声が良く出る」って自分で言ってたけど、
それにしてもですよ、
ホントにこの日は、「うたうたい」としての渡辺シュンスケを
再確認できたわーーー！と感動するほどに、心に響く歌声だったのです。

※以下、セトリ載せてます。（東京公演もあるので、観たくない人は注意。）

＜Set List＞
一部
01. Tears On Snow(東京スカパラダイスオーケストラ)
02. 今日の雨はいい雨だ(The Chang)
03. Edo River (カーネーション)
04. 魚ごっこ(BO GUMBOS)
05. Linus and Lucy(ビンス・ガラルディ)
06. BABY BLUE(フィッシュマンズ)
07.ハーメルン(LA-PPISCH)
08.ピンク・シャドウ(ブレッド＆バター)

二部
09.コーヒー
10.獏ノート
11.背番号
12.T.V.G.
13チャーリー
14.スマイル
15.凹凸バイ
16.Swallow Song

アンコール
E1.NEW DAYS
E2.Love is all
E3.ミラーボール

途中で休憩を挟んだ二部構成。

前半は、カバー曲。
スカパラの「Tears On Snow」の時には、
歌じゃなくて口笛でメロディを吹いてたのは、
今思うと、オッキーのイメージだったのかもしれないなぁ。

ボガンボスの「魚ごっこ」で鍵盤弾きながら、
「ドクターーシュン！」（Dr.KyOnのつもりかな）って
自ら叫んでたのが可愛かったです。

で、カバー曲の中でも一番好きだったのは、
フィッシュマンズ「BABY BLUE」。
ああ、シュンちゃんの歌声って、フィッシュマンズの曲に合うわーーー、
と、なんだかとっても腑に落ちる思いで、聴けました。
雰囲気がぴったりだったです。

後半は、オリジナル曲を。
シュローダーヘッズのライブの時とは違って、
歌モノ多めです。カフェロンでの曲中心。
歌モノでは新曲はここ数年出してないので、
お馴染みの曲ばかりでしたが、それでも
アレンジが色々変わってて
ピアノトリオ編成だったせいか、ジャズアレンジ多め。
たまにｄｕｂ（ロックステディかな？）アレンジもあったり、
新鮮でした。

いいライブ初めになりました。

楽しかった。

そして、改めまして、シュンちゃんお誕生日おめでとうございます。