舞台：『まつさをな』（演劇集団キャラメルボックス）

昨日の日曜日、キャラメルボックスの舞台【まつさをな】が
大千秋楽をむかえました。
招待ゲネプロとあわせて、３度観た今回のお芝居。
なんともさわやかな幕末劇だったこと。
タイトル通り、真っ青なすがすがしさを味わうことができました。

最近、お笑い要素の多い舞台を沢山見るようになってしまっていますが、
キャラメルボックスは、いつ観てもとことん正統派！
笑えるシーンもモチロン沢山ありますが、そこもひたすら毒がない楽しさ。
毒のある笑いや、ゆるい笑い、マニアックな笑い・・・しか食さない人には
どう映っているのかわからないけど、
私は、やっぱりこの劇団が好きだなぁ。。。と、改めて思える舞台でした。

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舞台：【まつさをな】（キャラメルボックス・ブログライター企画）

東京、福岡公演を終えて、
5/18（金）に神戸公演初日を迎える
演劇集団キャラメルボックス2007スプリングツアー【まつさをな】。

その初日前の17日（木）、
ブログライター招待企画でゲネプロを観に行ってきました♪
　　※ブログライター企画とは、blogやSNSで記事を書ける人を対象に、
　　　　無料でお芝居に招待してくれる、キャラメルボックスのナイスな企画。
　　　　ゲネプロとは、本番前の全体リハーサル（通し稽古）のことです。

なので、今回は舞台の観劇後レビュー・・・じゃなくて
芝居の紹介記事です。（だから、物語のネタバレはなしで☆）

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舞台：『サボテンの花』（演劇集団キャラメルボックス）

２月末の怒涛の観劇Weekを終えて、
今月観に行った１本目の舞台は、久々のキャラメルボックス。

最近、こってりした舞台ばかり（＾＾；）観に行っていたので、
なんだかとっても爽やかなこの舞台に、
心が清浄化されてきたような気がします。
　【サボテンの花】　０７．３．４（日）１４:００＠シアターBRAVA!

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舞台：『少年ラヂオ』（演劇集団キャラメルボックス）

今月一番楽しみにしていた、
ｷｬﾗﾒﾙﾎﾞｯｸｽの舞台を観に行って来ました。
【少年ラヂオ】

０６．１１．１５（水）１４：００～　＠新神戸オリエンタル劇場
　[作]　　成井豊+隈部雅則
　[演出]　成井豊+白井直
　[出演]　畑中智行/大内厚雄/岡内美喜子/菅野良一/坂口理恵/岡田さつき/岡田達也/温井摩耶/三浦剛/
　　　　　　ダブルキャスト：左東広之/青山千洋/實川貴美子/
　　　　　　　　　　　　　　　　阿部丈ニ/阿部祐介/渡邊安理


今回は前から２列目のど真ん中、というかなりいい席でした！
演者の表情がはっきり見える位置で観る舞台は、
そうでない時の何倍も、世界への入りこみがちがうので　これは嬉しかったです。

久々のｷｬﾗﾒﾙﾎﾞｯｸｽのオリジナル新作、
＆畑中智行さんの初主演作ってことで 期待値もかなり高め☆
大正時代のスリの少年を描いたこの作品。
この設定だけでかなり気持ちをつかまれます♪

テンポもお話の展開も、“キャラメルボックスらしい”感じの王道な舞台でした。
ちょっと、まじめな部分が多かったので、
もうちょっと遊んでもいいかな・・・と、思ったところもありあましたが、
そこもある意味　王道なのかな（＾＾）
（最近「笑い」の多い舞台を観に行き過ぎてるせいか、そう思っちゃったのかもしれないけど。）

＜以下内容に触れます・・・・＞

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舞台：『雨と夢のあとに』 大千秋楽

いい千秋楽でした、ほんと。
これを観に行けて良かったと 心から思えた　そんな舞台でした。

【雨と夢のあとに】　演劇集団キャラメルボックス　
２００６．８．３１（木）　１４：００　＠シアターBRAVA!（大阪）


大阪初日に一度観に行ったので、
お芝居の感想は先週も（こちらに）書いたんですが、
間をあけずに観ても　こんなに感動できる舞台って、
なかなかないと思う。

ストーリーや台詞を知っているのに、
こんなにも泣いてしまったのは　
やっぱりそれだけ素敵な舞台だったからなんだろうな。

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舞台：『雨と夢のあとに』（演劇集団キャラメルボックス）

８月２４日（木）
キャラメルボックスの大阪公演の初日でした。

大千秋楽にも行く予定をしていたのですが、
東京公演中から
なかなか良い評判を聞いていたので、
待ちきれなくなって
友人を誘って、初日も観に行ってしまいました。

【雨と夢のあとに】　１９:００～＠シアターＢＲＡＶＡ！（大阪）　

去年、ＴＶドラマ化された柳美里さんの小説を、
さらに舞台化！ということで、
ストーリーは大まかに知ってはいたものの、
連続ドラマを２時間の舞台へと焼きなおすのは
いったいどうなるんだろう？
そして、主演が客演で迎えた子役（福田麻由子ちゃん）
っていうのは、大丈夫なの？
と期待と不安を持ちつつ観てきました。　

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舞台：『俺たちは志士じゃない』（演劇集団キャラメルボックス）

今年のキャラメルボックスは、
色々と新しいチャレンジをやっている。

成井さん以外の人が演出を手がけた
キャラメルの舞台ってどんなだろう？
・・・・と、言う訳で、
とっても楽しみにしていた舞台を、本日観に行ってきました。

前から4列目のど真ん中♪
今回はオペラグラスの出番なしっ　てくらい
なかなかいい席でした☆

　『俺たちは志士じゃない』2006.7.12（水）　14:00
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＠新神戸オリエンタル劇場

演出は、劇団M.O.P.のマキノノゾミさん。
９８年の『俺たちは志士じゃない』は、DVDで見たことがあるのですが、
今回の『志士』は、
【再演】ではなくて【リメイク】だというだけあって、
オリジナルのモノとは全く違う舞台に仕上がっていました！

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今日のCD：『あしたあなたあいたい/ミス・ダンデライオン』（キャラメルボックスサウンドトラック）

演劇集団キャラメルボックスは。
その舞台の面白さもさることながら、
劇中使用曲もとってもいい曲ばかり♪

去年の冬から今年の春にかけてのクロノス三部作には
特に好きな曲がいっぱいでした。
　　【CD詳細】【音楽館では試聴も出来ます♪】

ネットで頼んでいた、
『あした あなた あいたい』『ミス・ダンデライオン』の完全版サウンドトラックCD
（2枚組・全19曲収録）が、今日届いた♪　

『クロノス』の主題歌　
鈴木利一郎さんの “クロノス･ジョウンター” や、
挿入歌で一番印象的だった　
竹中美佳さんの “いつか もういちど” も収録されているのが嬉しい☆

それぞれの舞台のメインテーマ
“衝動”や“No more tears”はやっぱりジンとくるし、
“ライカ”や、“Anoter Rain”も、なんていい曲なの！！

舞台を思い出しつつ聴いても楽しいけど、
舞台と関係なく聴いても 素敵な曲だなって　改めて思いました。
しばらくは、こればっかり聴いちゃいそうです・・・。

観劇：『あしたあなたあいたい』＋『ミス・ダンデライオン』（演劇集団キャラメルボックス）

3/27（月）　
大阪　BRAVA！に
演劇集団キャラメルボックスの　
ハーフタイムシアターを観に行ってきました☆

去年の舞台『クロノス』から始まった
“クロノスジョウンターの伝説”　シリーズの　残り2編。
もちろん、タイムトラベルものです。

『クロノス』があまりにも良かったので　期待値もおのずと高まります。
その反面、ハーフタイムシアター（通常の演劇の半分である1時間の上演時間）で、
どこまで感動させてくれる？　という　不安も少し・・・。

でも、そこはやっぱり　キャラメル☆　
そんな不安は取り越し苦労でした。
期待どおりっていうんじゃなくて、更にその上を超えてきてくれる　ってのはすごい！！
そして嬉しい！！

以下それぞれの作品の感想・・・（内容に少し触れます）

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DVD観劇：『TRUTH』（演劇集団キャラメルボックス）

去年４月、初めて生の上川さんを（やっと）観ることができた
記念すべき舞台　『TRUTH』（再演）。

そのDVDが　やっと今月発売になりました☆

１９９９年の初演の『TRUTH』をDVDで何度も観ていたのですが
２００５年度版は　また迫力が違いますね。

生で観たときの感動がよみがえってきました。　　　　

　慶応四年、江戸の上田藩士の仲間達の間で起こる
　事故、事件、友情、裏切り、野望、陰謀・・・を描いたSTORY。

この作品、もうほんとに最高傑作。　悲劇だけどすごく好きです。

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